ソロハイカーの日記

節約生活で早期セミリタイアを実現して山登り(ハイキング)三昧の生活を目指しています。

【軽量&コンパクト】クライミット イナーティア Xフレーム スリーピングマット

これまで使っていたエアマットが空気抜けするようになった。

 

登山で使うマットにはリッジレストやZライトのような

「クローズドセル」と呼ばれるタイプと、ネオエアーの

ような「エアマット(インフレータブルも含む)」がある。

 

要は前者がそのまま使え、後者は中に空気が入らないと

使えないタイプということ。

そして後者のエアマットの最大の欠点が「空気が漏れたら

使い物にならない」ということだ。

 

もちろんエアマットにも「コンパクトに収納できる」という

メリットはある。

クローズドセルタイプのマットの場合、大抵は

ザックの上か横に取り付ける形となり、歩行中に

木の枝に引っかかったりして時には危険なこともある。

(フレームの無いザックの中に入れて骨格の

代わりにすることもあるが)

 

ということで、自分の場合、気分や他の荷物の重量に

合わせて両タイプを使い分けてきたのだが

今回、これまで使ってきたエアマットが

空気漏れを起こすようになったことから

新たにエアマットを購入することとした。

 

ちなみにこれまで使っていたのはモンベルの

ULコンフォートシステムのエアマット。

同じシステム(シリーズ)でエアピロー(枕)が

あり、連結させるとずれないというものだった。

 

ただ、残念ながら枕の方も先に空気が抜けるように

なり、元々添付されていた補修キットを使うも

復活しなかったため、結局枕は処分してしまった。

 

 

さて、購入したのは、クライミット社から発売されている

イナーティア Xフレームスリーピングマットという品。

  

普通のマットはシュラフの下に敷くが、今回購入したマットは

シュラフの中に入れるタイプ。

そういったタイプもマットがあると知ってはいたが

これまでスルーしていた。

 

というのも、下の写真を見てもらえれば分かると思うが

必要な骨格だけ残して余計な肉は削ぎ落とした感じ。

 

軽量化には役立つだろうが、果たして体を支えきれるのか。

残った骨格に対して、普通のマットより負担が大きく掛かり

すぐに傷んで空気が抜けてしまうのではないか。

 

アイデアの斬新さや格好良さは認めるが、購入するのは

どうしてもためらわれてしまう。

 

しかし、四角大輔さんの本を読み、こんな人が選ぶのなら

間違いないだろうと購入を決意。

どうも有名人が使う商品に弱い。

 

早速ネットで注文して、まもなく到着。

届いた品はさすがにコンパクト。

それにかなり軽い。

商品の紹介欄には重量258グラムで、収納サイズは

350ミリリットル缶に匹敵するとのことだったが

それほど誇張はされていない感じがした。

 

f:id:solohiker:20190506142950j:plain

 

試しに広げて口から空気を入れるとあっという間にパンパン。

なお、本体のほか、小さなポンプが付いているが

これは微調整用のようだ。

 

早速山に持っていき使ってみることにした。 

下の写真はまだ膨らませる前の状態。

f:id:solohiker:20190506044140j:plain

 

空気を入れてシュラフの中に入れると完成。

f:id:solohiker:20190506044151j:plain

 

 

写真はこれで終わり。

 

で、使ってみた感想だが、先ずはやはりとても軽量。

これだけ骨抜きされているので、軽いのは当然だが

やはり山行において軽いのはありがたい。

 

次に感じたのは、寒さを防げないということ。

5月に入ったが山の朝はまだ寒い。

そして、この骨抜きマットでは、地面からの冷気を防げない。

今回は、地面に近い順から言って、グランドシート、テントの床、

オールウェザーブランケット、その上にシュラフ、エアマットと

いう順だったが朝は結構寒気がした。

 ただ、シュラフが薄手のものだったし、厚着していなかったのも

大きな原因だったと思うので、マットだけを責める訳にはいかない。

 

もうひとつの感想は「空気が完全に抜けない」だ。

 空気を入れるのはとても簡単。

使用中の空気抜けもさほど感じない。

ただ、撤収時に収納する際の空気抜けが今一つの気がした。 

 

空気を抜く際は、単にバルブを引いて、中の空気を押し出す

だけで良い。

しかし、最後に残ったあと少しの空気が抜けない。

 

どれだけ力を込めて出そうとしても、バルブから出ていかないのだ。

 

そこで、少し空気が残っているマットを無理やり丸めて

収納袋に強引に収めた。

経費削減のためかコンパクトさの強調のためか

収納袋は小さめで、最初からピッチピチの状態だった。

速やかな撤収のためにも別の袋を容易すべきか。

 

このように寒さには弱いことが分かった。 

四角氏も冬場の山行はしないらしく、このマットも温かい

時期にしか使わないのだろうが、多分、冬場には使えない。

使ってもいいが、シュラフの下にもう1枚、厚手で

断熱性の高いマットを用紙する必要があるだろう。

  

なお、肝心な寝心地だが、特別不快は感じなかった。

 

まぁ、これから夏場を迎えるし、あと何回かテストできる

機会があると思うので、使い倒して判断したい。

 

【今回のまとめ】

今回紹介したエアマットについてまとめると

・軽量、コンパクト

・空気を入れるのが簡単

・体はちゃんと支えてくれる

・構造上、寒気を防ぐのは苦手かも

・収納時に空気が完全に抜けない

・収納袋に余裕がない

という感じだろうか。

耐久性についてはまだ分からないが

購入を検討している方には参考としてもらいたい。

 

 

にほんブログ村 アウトドアブログへ
にほんブログ村

 


登山・キャンプランキング