ソロハイカーの日記

節約生活で早期セミリタイアを実現して山登り(ハイキング)三昧の生活を目指しています。

【分離型で低重心】プリムス・ウルトラスパイダーストーブⅡ

今回は火器の話。

先ずはこれまでに使ってきた火器について触れてみると

最初に購入したのはおそらくプリムスのP153。

 

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公称116gの軽量シングルバーナーで

どこのショップにも置いてあるベストセラーだ。

軽量化を図ってイグナイター(点火装置)を取り外している。

 

次に買ったのはSOTOのレギュレーター ストーブ ST-310

だった気がする。

OD缶の方がいかにも達人みたいな感じで格好良いのだが

いかんせんコストがかかる。

そこでCB缶、つまりカセットボンベを使用するST-310を

使ったのだが、確かに便利、カセットボンベを押し当てて

少しひねるだけでセットできる。

また、従来ならOD缶もCB缶もバーナーと同じメーカーの

商品を使うべきなのだろうが、ディスカウントストアで

安く売っているCB缶を使っても何の問題もなかった。

(あくまでも自己責任だが)

 

この後で買ったのはトランギアのアルコールストーブ

TRB25だ。

 

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この頃からUL(ウルトラライト)指向に感化し

バーナーもクッカーも軽量化を求めるようになった。

バーナーで軽量化といえばアルコールストーブ。

そしてアルコールストーブといえばTRB25だった。

ただ、これは本体重量が110gもあるので

実は軽量化を図れなかった。

もちろん、アルミ缶で自作すればかなり軽量の

アルコールストーブができるが工作は不器用で苦手。

市販の軽量アルコールストーブもあるが

結構なお値段だったりする。

そこでULの波に乗ってエバニューから出ている

チタン製のアルコールストーブEBY254を

購入してみた。

こちらは重量34gと一気に軽量化を図れる品。

ただ残念なことに、トランギア製には付いている

火力調整用の蓋がない。

UL派の食事は単にお湯を沸かすだけが多いため

それでも良いのかもしれないが、やはり火力調整は

したいところだ。

また、これはアルコールストーブ共通の問題だが

もし誤って燃焼中のアルコールストーブを

倒してしまった場合が心配な点だ。

冬場や雨天時でテント内で使用中に転倒させれば

燃料のアルコールとともに炎の波がテント内に

広がって・・・。

まあ、本体内にカーボンフェルトを入れるなどの

対策もあるが、今ひとつ使いこなせないでいる。

 

 

その後、UL指向が進み、エスビットの

チタニュームストーブを購入。

 

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本体重量は15gになってしまった。

燃料はエスビットの固形燃料を使用する。

固形燃料も軽いため全体的に軽量化を図れるが

風防が必要になるし、火力調整もできない。

 

ということで、結局OD缶用のP153を使用する

ことが多かった。

ただ、このP153にも1つ不満が。

それは、五徳の位置が高すぎること。

 

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メジャーで測ってみると、地面から五徳まで約16センチ。

いかんせん高すぎる。

余りに高いので、当然コッヘルは安定しないし、場合によっては

コッヘルを落としてしまう可能性がある。

 

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軽量で火力調整できるガス用バーナーが良い。

 しかも、地面に近い、重心の低いタイプが良い。

 

さらに希望としてはバーナー部と燃料(OD缶)とが

離れていることが大切な気がする。

上の写真のように、一体型は燃料缶の上にバーナーがあり

そこで燃焼を続ける。

当然対策をとってあるはずだが、その熱は燃料缶に

全く伝導しないのか。

 

UL志向の広まりによりクッカーもチタン製が多くなったが

熱伝導性が悪いため、調理方法によっては簡単に

焦がしてしまう。

それを避けるため、バーナーパッドを敷き、炎を分散させる

方法がメジャーなのだが、そのバーナーパッドが

反射板のような役目を果たして燃料缶に熱を伝えてしまい

(いわゆる輻射熱)燃料缶が爆発する可能性も否定できない。

 

実際、屋台でカセットコンロに大きな鉄板を敷いて

焼きそばなど作っていた際に、輻射熱でCB缶が爆発し

やけどを負ったという報道を見たことがあるし。

 

そうなると、全ての希望を叶えてくれるのは

分離式のタイプしかない。

 

 

 この希望に沿う品を調べて購入したのが

写真のプリムス ウルトラ・スパイダーだった。

 

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公式のスペックとしては

・重量 167g

・火力 3,000kcal/h

・五徳径 165mm

などとなっている。

 

 

 とりあえずOD缶をセット。

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続いて五徳の高さを図ると、10cmだった。

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先程記載したように、P153は地上から五徳まで約16センチ。

一方、スパイダーストーブⅡは、地上から五徳までが10センチであり

下の写真で比べれば分かるとおり、2つの差はかなり大きい。

 

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重量としては51g増えてしまうが、冬場などはテント内で

バーナーを使うことが多く、コッヘルなどを倒したら大惨事になるため

この安定感はかなり大きく安心感を生んでくれる。

 

 

というわけで、この商品は魅力十分。

今後使い倒すことになりそう。

 

ただ、強いて問題点を挙げれば、これがOD缶用だということ。

 OD缶はいかんせん高価。

 しかも入手する場所が限られている。

コストパフォーマンスも併せて考えれば、コンビニでも

購入可能なCB缶を使いたい。

 

ただ、これも手はある。

ネットで「OD缶 CB缶 変換」と検索すれば

変換アダプターがたくさん出てくる。

 

このアダプターをOD缶に接続する箇所に

装着すれば、CB缶にセットできるようになるのだ。

ただ、これもバーナーのメーカーは決して推奨しない

方法であり、全て自己責任で行わなければならない。

 

それを踏まえて中国製の品を購入して装着してみたが

今の所問題はないようだ。

 

 

 

 

 

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